K's blog

目指せ❗️収益化❗️

共通テストはお得!?

大学によっては共通テストだけで合格を頂ける「共通テスト利用」なるものが存在するのはご存知でしょうか。

その共通テスト利用を積極的に利用してけっていう話です。受験生の子供を持つ親御さんや、特に国公立大学の受験を考えている皆さんに向けての話です。

 

はじめまして。K's studyと申します。

今年大学受験を終えました。個人情報の特定を避けるため進学先については言及しませんが、いわゆる難関大学の合格を頂き、来春から大学生になります。

このブログでは高校時代の勉強についてや大学受験について、また英語学習について書いていきたいと思ってます。

 

今回は

  1. 共通テスト利用方式とは?
  2. 有名大学だとどこが使える?
  3. どれくらい取れば良い?

ということについて話していきます。

共通テスト利用方式とは?

基本的に大学受験は、

  • 共通テスト(旧センター試験)を用いた1次試験+大学独自の問題を出す2次試験をのふたつを受ける国公立大学と、
  • 大学独自の問題を出す私立大学試験

の二つに分かれます。

しかし、受験人数の増加からか、さまざまな私立大学で、共通テストの受験を義務化する学部だったり、英語民間試験(英検など)の成績により有利に働く学部が増えているのです。

そして、共通テスト利用方式とは文字通り共通テストの成績のみを使って受験する方法なのです。

一般的な私立大学での試験は1〜3科目ですが、共通テスト利用方式は一般的に3〜6科目を受験する必要があるのが特徴です。

有名大学だとどこが使える?

慶應義塾大学はこの方式を採用していませんが、早稲田大学上智大学、いわゆるMARCHや日東駒専と呼ばれる有名私立大学のほとんどがこの方式を採用しています。ちなみに私は上智大学の合格をこの方式で頂きました。個別試験の対策をせずとも合格を頂けるこの方式はぜひお得に活用して頂きたいです。

どれくらい取れば良い?

正直受験生の中でこの受験方式は有名ですから、倍率の上昇に伴って合格ラインも上昇しているのが現状です。一般的な私立大学志望の受験生は3科目を必死こいて勉強していますから、3科目での利用入試は9割近く取る必要があります。しかし6科目ほどでの受験となると受験生にも嫌われますから、8割前後が合格ラインとなるのです。(東大受験生が殺到する早稲田大学は9割取っても落ちることがありますが...)

また別の機会に、勉強法や勉強内容についても書きたいなと思っていますので、お待ち頂けると幸いです。

 

3科目しか使わないのに❗️というみなさんにはあまり価値のない話かもしれませんが、国立大学を受験するみなさんは共通テストを6科目程受験することでしょう。その際、併願校(いわゆる滑り止め)には積極的にこの方式を利用してください。

2月頃、どうしてもメンタルが落ち込む時期に、ひとつでも合格があると心はだいぶ楽になりますよ。

 

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